必要情報
項目名 | 入力条件 | 詳細 |
認証方法 | 必須 | jwt_authを選択 |
表示名 | 必須 | ワークフローへ表示されるタスクの表示名を入力 |
config.json | 必須 | BOX管理者コンソールからダウンロードした認証情報を入力 |
操作方法
config.json
1.開発者コンソールを開く
2.マイアプリページよりアプリを新規作成する
3.「カスタムアプリ」を選択
4.必要情報入力し、アプリの作成をクリック
項目名 | 入力情報 |
アプリ名 | 任意の情報を入力 |
説明 | 任意の情報を入力 |
目的 | 任意の方法を選択 |
認証方法 | サーバー認証(JWT使用)を選択 |
5.アプリ詳細画面より「構成」タブを選択
6.アプリアクセスレベルとスコープを選択
アプリアクセスレベルについて
アプリアクセスレベル「アプリアクセスのみ」、「アプリ + Enterpriseアクセス」は用途やユースケースにあわせて選択する必要があります。
- Box上のデータ取得や出力の際にBox上の通常ユーザーに成り代わってアクセスする場合
- アプリ + Enterpriseアクセスが必要です
- Box上のデータ取得や出力の際にサービスアカウントでアクセスする場合
-
アプリアクセスのみで連携可能です
※ サービスアカウントを使用する場合は権限付与が必要です
-
アプリアクセスのみで連携可能です
- 「Box管理」タスクを利用する場合
- アプリ + Enterpriseアクセスが必要です
BOXの場合
カテゴリ | Boxアプリに設定する権限・アプリケーションスコープ |
アプリアクセスのみ | アプリ + Enterpriseアクセス |
コンテンツ操作 | Boxに格納されているすべてのファイルとフォルダへの書き込み | ◯ | ◯ |
コンテンツ操作 | 署名リクエストを管理する | ||
管理操作 |
ユーザーを管理する ※「ユーザーアクセストークンを生成する」を利用する場合に必要 |
◯ | |
管理操作 | グループを管理する | ||
管理操作 | リテンションポリシーを管理する | ||
管理操作 | Enterpriseプロパティを管理する | ||
開発者操作 | Webhookを管理する | ||
開発者操作 | 統合を有効にする | ||
開発者操作 | Box Relayを管理する | ||
高度な機能 | as-userヘッダーを使用してAPIコールを行う | ||
高度な機能 | ユーザーアクセストークンを生成する | ◯ |
BOX管理の場合
カテゴリ | Boxアプリに設定する権限・アプリケーションスコープ |
アプリアクセスのみ | アプリ + Enterpriseアクセス |
コラボレーション |
---|---|---|---|---|
コンテンツ操作 | Boxに格納されているすべてのファイルとフォルダへの書き込み | ◯ | ||
コンテンツ操作 | 署名リクエストを管理する | |||
管理操作 |
ユーザーを管理する ※「ユーザーアクセストークンを生成する」を利用する場合に必要 |
◯ | ◯ | ◯ |
管理操作 | グループを管理する | ◯ | ||
管理操作 | リテンションポリシーを管理する | |||
管理操作 | Enterpriseプロパティを管理する | |||
開発者操作 | Webhookを管理する | |||
開発者操作 | 統合を有効にする | |||
開発者操作 | Box Relayを管理する | |||
高度な機能 | as-userヘッダーを使用してAPIコールを行う | ◯ | ||
高度な機能 | ユーザーアクセストークンを生成する | ◯ | ◯ | ◯ |
・グループ操作:グループのユーザー追加、グループのメンバーシップ更新・削除
・アカウント操作:アカウント作成、更新、削除
・コラボレーション:ファイル/フォルダにコラボレーション作成、ファイル/フォルダのコラボレーション更新・削除
7.公開キーの追加と管理にて、公開/秘密キーペアを作成する
jsonファイルがダウンロードされるので、その内容をReckonerの「config.json」へ入力してください
8.「承認」タブへ移り、アプリの承認依頼を行う
9.管理者よりアプリが承認されると8の手順で作成した認証情報が有効となります
サービスアカウントの確認方法
開発者コンソールの構成タブを開き、サービスアカウント情報をご確認ください。
サービスアカウントへのアクセス権付与
フォルダの共有ボタンをクリックし、対象のサービスアカウントを招待してください。
記載手順と最新バージョンが異なる場合がございます。その場合はサービスサイトをご確認下さい。