「ファイルパス変更」では、file型のフィールドに対して、ファイルパスを変更することができます。
入力項目（ワークフロー作成時）
| 項目名 | 必須/任意 | 詳細 |
| 表示名 | 必須 | 任意のタスク表示名を入力 |
| フィールド名 | 必須 | 変更したいFile型フィールドを指定 |
| パス | 必須 | 変更後のパスを指定 利用可能な変数 ・{{フィールド名}} : 指定したフィールド名の値を参照 ・#{パラメーター変数} : パラメーター変数の値を参照 ・{{__name__}} : 指定したFile型フィールドのファイル名を参照 ・{{__dirname__}} : 指定したFile型フィールドのファイルの親ディレクトリ名を参照 ・{{__dirpath__}} : 指定したFile型フィールドの全てのディレクトリを参照 ・{{__path__}} : 指定したFile型フィールドのパス全体を参照 ※具体的な使用例は下記【使用例】参照 |
| ＋追加 | 任意 | 変更対象フィールドが２つ以上ある場合に選択 |
詳細機能
・ファイル型データのパス変更
file型のフィールドに対して、ファイルパスを変更することができます。
ファイルパスに、インプットフィールドの値を利用することも可能です。 添付ファイルを Box などのストレージにアップロードする際、申請ID などをディレクトリ名として利用可能です。
【使用例】
パス: /dir1/dir2/file.csv の場合
・{{日付}}/{{__name__}} -> 2024-01-01/file.csv
・dir0/{{__dirname__}}/{{__name__}} -> dir0/dir2/file.csv
・{{__dirpath__}}/{{日付}}.csv -> /dir1/dir2/2024-01-01.csv
処理結果サンプル
• 結果（スキーマ）
図１：スキーマ情報（左：インプット、中央：本タスク設定、右：アウトプット）
• 結果（データ）
図２：データ情報（左：インプット、右：アウトプット）