必要情報
項目名 | 入力条件 | 詳細 |
表示名 | 必須 | ワークフローへ表示されるタスクの表示名を入力 |
認証方法 | 必須 | 認証方法を選択 |
モード | 必須 |
|
OAuth | 必須 |
OAuthボタンを押下し、OAuth認証を行う |
p12ファイル | 必須 |
p12キーを設定 |
p12パスワード | 必須 |
p12キーのパスワードを入力 |
p12Issuer | 必須 |
サービスアカウントのEメールアドレスを設定 |
認証方法
操作方法
OAuthの操作方法
1.認証方法(oauth)選択後、モードを設定し、OAuth認証のボタンを選択します。
2.ログイン画面が表示されるので、ユーザ名、パスワードを入力し、ログインします。
※1既にログインしている場合は省略されます。
※2複数アカウントをご利用の場合はアカウント選択をします。
p12の操作方法
p12キーとは
p12キーとは、PKCS12と呼ばれる形式で保存されたファイルのことで、今回はReckonerからGoogle Sheets / スプレッドシートにアクセスする権限を与えるために使用します。
p12作成とGoogle Sheets / スプレッドシート周りの設定の流れ
1.Googleアカウントを使用してGoogle Cloud Platformにアクセスします
2.[IAMと管理] ページを開きます
3.赤枠のプルダウンから、プロジェクトを選択します。
4.左側のメニューより [サービス アカウント] をクリックします
5.Google Sheets / スプレッドシート用のサービスアカウントを作成します
[サービスアカウントを作成]を選択します。
6.作成したサービスアカウントからP12キーを作成します
サービスアカウントの画面から作成したサービスアカウントを選択します。
[キー]タブ → [鍵を追加]を選択します。
[新しい鍵を作成]を選択します。
[キーのタイプ]で[P12]を選択し、[作成]を選択します。
P12ファイルが発行されるため、パソコンに保存します。 また、秘密鍵のパスワードが表示されるため、忘れないようにメモを取ります。
7.Google Sheets APIを有効化します
以下の画面が表示されると思うので、[ENABLE]を選択します。
8.対象のGoogle Sheets / スプレッドシートにサービスアカウントのメールアドレスを登録します
以下の作成したサービスアカウントのメールアドレスをメモします。
対象のGoogle Spreadsheetsの画面右上の[共有]を選択します。
メモしたサービスアカウントのメールアドレスを入力して、エンターを押下します。
入力されたメールアドレスに間違いがないことを確認し、[送信]を選択します。
以下の画面が表示された場合は、[このまま共有]を選択します。