必要情報
| 項目名 | 入力条件 | 詳細 |
| 表示名 | 必須 | タスクの表示名を入力 |
| 接続情報 | 必須 | 接続情報画面で設定した、kintoneへの接続情報を選択 |
| アプリID | 必須 | アプリIDを指定 |
| ゲストスペースID | 任意 |
ゲストIDを指定 |
| モード | 必須 |
下記より選択 insert / update / upsert |
| キーフィールド | 必須 | 書き込みモードが update/upsert の時に更新対象となるキーフィールドを指定 |
| カラム名モード | 必須 |
Kintone にレコードを書き込む際にカラムを ラベル名/フィールドコード のどちらに紐付けるか選択 |
※仕様上一括更新で指定可能なKey FieldはRecordIdのみとなります。
※kintoneアプリケーションはフィールドの種類として文字列や数値だけでなく添付ファイルやチェックボックスなどの形式があります。添付ファイルが必須フィールドになっている場合は(ファイルなどをドラッグ&ドロップできないため)workflowから書き込みを行うことができません。チェックボックスに存在しない値を書き込もうとした場合もエラーが発生します。
モード
| 選択肢 | 説明 |
| insert | 登録モードです。レコードを書き加えます。 |
| update | 更新モードです。レコードを書き換えます。 |
| upsert | キーに一致するレコードが存在しない場合は登録し、存在する場合は更新します。 |
指定可能なKey Fieldカラムの仕様
・Kintoneアプリの主キーであるレコード番号の他、主キー以外の任意のカラムをKey Fieldカラムとして指定することができます。
・書き込む側・書き込まれる側(Kintoneアプリ側)双方に同名のKey Fieldカラムが必要になります。どちらか一方、または両方とも欠けている場合はエラーが発生します。
・書き込む側・書き込まれる側双方のKey Fieldカラム内の値に重複した値を入れることはできません。どちらか一方、または両方ともに重複した値が入っていた場合はエラーが発生します。
・Key Fieldカラム内の値にnullが入っていることを許容します。
レコード番号の挙動について
・insertの際、書き込む側のテーブル内にレコード番号を設定することはできません。設定して実行した場合はエラーが発生し、【エラー内容:RECORD_ID型のフィールドに値を設定することはできません。】というメッセージが表示されます。
・upsertの場合もinsert同様、書き込む側のレコード番号に新規の値が設定されているとエラーが発生します。新規の値ではなく、既存の値や null が設定されている場合にはエラーが発生しません。null の場合は自動採番された値が登録されます。