「タイムスタンプ変換」では、タイムスタンプ型のデータを任意のフォーマットに変換します。
入力項目（ワークフロー作成時）
| 項目名 | 入力条件 | 詳細 |
| 表示名 |
必須 |
ワークフローに表示される任意のタスク名を入力 |
| フィールド名 | 必須 | 変換対象のフィールド名を入力 |
| フォーマット |
必須 |
変換後の日付/日時フォーマットを指定 （例：%Y/%m/%d、%Y/%m/%d %H:%M:%S） |
| タイムゾーン | 任意 | 出力データのタイムゾーンを指定 （例: UTC+9, Asia/Tokyo） |
詳細機能
この機能は、指定したフィールドの timestamp 型のデータを、指定したフォーマットの string 型に変換します。
入力データ型：timestamp
出力データ型：string
フォーマット：フォーマット指定子を使用して出力データのフォーマットを指定します
タイムゾーン: 出力データのタイムゾーンを指定します。未指定の場合は UTC として扱われます。
例: 入力 "2020-04-04T12:00:00Z"（UTC）、タイムゾーン "Asia/Tokyo" → 出力 "2020-04-04 21:00:00"
フォーマット指定子
よく使われるフォーマット指定子を以下に示します。より詳細な指定方法については、こちらの記事やBigQuery の形式設定要素ドキュメント を参照ください。
| 入力データ | フォーマット | 出力データ |
| 2020-01-01T00:00:00Z | %Y/%m/%d %T | 2020/01/01 00:00:00 |
| 2020-01-02T03:10:00Z | %Y-%m-%d %H:%M:%S | 2020-01-02 03:10:00 |
| 2020-01-03T06:20:00Z | %Y-%m-%d | 2020-01-03 |