Reckonerのワークフロー実行の流れは大きく分けて3つのSTEPがあります。
STEP1:接続情報を設定
1.左メニューの「接続情報」をクリック
2.接続設定をするサービスをクリック
転送元(ソース)と転送先(シンク)のサービスによって接続設定に必要な認証情報は異なります。ここでは、Google BigQueryを例に記載します。
3.接続設定の一覧画面で新規作成をクリック
4.接続設定に必要な認証情報を入力し、設定ボタンをクリック
5.作成した接続情報が表示されていることを確認
STEP2:ワークフローを作成
1.左メニューの「ワークフロー」をクリックし、「新規作成」をクリック
Reckonerのワークフローの作成方法は2つあります。
バッチV2モードで作成の場合
1.「バッチV2モードで作成」を選択
2.ワークフロー名およびワークフローの説明文を登録
3.転送元(ソース)から接続したいアプリケーションを選択し作業枠内へドラッグアンドドロップ
ここでは、Kintoneを例に記載します。
4.必要情報を入力し「設定」ボタンをクリック
転送元(ソース)と転送先(シンク)のサービスによって設定する項目は異なります。転送元(ソース)kintoneの場合の必要情報や作業手順については、こちらをご確認ください。
5.個別プレビューをおこない、必要なデータが表示されているか確認
※タスクを設定したら個別プレビューの実行をおこない、正常終了させることをおすすめします。
※プレビューでは、ランダムに取得したデータ100件までが、入力データと出力データに表示されます。
6.データ加工したいタスクをドラッグアンドドロップ
ここでは「投影」を使って、データのフィールド名を変換する加工処理をおこないます。
7.個別プレビューをおこない、必要なデータが表示されているか確認
※タスクを設定したら個別プレビューの実行をおこない、正常終了させることをおすすめします。
※プレビューでは、ランダムに取得したデータ100件までが、入力データと出力データに表示されます。
7.転送元(ソース)とタスクを接続
ここでは、Kintoneから「投影」に向かって矢印を引っ張り、接続します。
8.加工処理したデータを送出する転送先(シンク)のアプリケーションを選択し、作業枠内へドラッグアンドドロップ
ここでは、BigQueryを例に記載します。
9.個別プレビューをおこない、必要なデータが表示されているか確認
※転送先(シンク)で個別プレビューを実行する場合、実際に転送先(シンク)のアプリケーションにデータが反映されることがありますのでご注意ください。
※タスクを設定したら個別プレビューの実行をおこない、正常終了させることをおすすめします。
※プレビューでは、ランダムに取得したデータ100件までが、入力データと出力データに表示されます。
10.タスクと転送先(シンク)を接続
ここでは、「投影」からGoogle BigQueryに向かって矢印を引っ張り接続します。
11.全体プレビューをおこない、必要なデータが表示されているか確認
プレビューボタンの左にある「シンク」ボタンのスイッチをオンにすると、実際の転送先(シンク)のアプリケーションにデータが反映されます。
※プレビューでは、ランダムに取得したデータ100件までが、入力データと出力データに表示されます。
12.「作成」ボタンをクリックし、ワークフローを保存
「ワークフローテンプレートから作成する場合」
1.「ワークフローテンプレートから作成」を選択
2.ワークフローテンプレートの中から希望のワークフローをクリック
3.ワークフロー概要や接続情報の設定状況を確認し「作成」ボタンをクリック
ここでは、「Google SheetsからSalesforceへのデータ更新を週次で設定する」を例に記載します。
4.作業枠内にワークフローが設定されるので、「要修正」箇所があれば、タスクをクリックし、修正をする
5.個別プレビューもしくは、全体プレビューを実行
個別プレビューの操作方法はこちらをご確認ください。
全体プレビューの操作方法はこちらをご確認ください。