「insert(登録)」と「update(更新)」のデータを同時に転送先にデータ転送するには「差分」を使用し「insert」と「update」データを分割し、同時にデータ転送を行います。
例)Google BigQueryのデータを「insert」と「update」に分割してMarketoに同期
ワークフロー
設定内容
「差分」を使って、Google BigQueryのみにあるデータ(insert分)を抽出して、その後、Google BigQueryとMarketoの両方にあるデータ(update分)を抽出し、それぞれのデータをMarketoの書き込みモードを「insert」「update」でデータ転送を行います。
①差分(insert分を抽出)
Google BigQueryのみに存在するデータを抽出します。
項目名 | 詳細 |
比較元テーブル | Google BigQueryを選択 |
比較先テーブル | Marketoが自動選択 |
比較条件 比較元フィールド名 | Google BigQueryの比較対象フィールド名を入力 |
比較条件 比較元フィールド名 | Marketoの比較対象フィールド名を入力 |
②差分(updateを抽出)
Google BigQueryとMarketoの両方に存在するデータを抽出します。
項目名 | 詳細 |
比較元テーブル | Google BigQueryを選択 |
比較先テーブル |
差分(インサートを抽出)が自動選択 |
比較条件 比較元フィールド名 | Google BigQueryの比較対象フィールド名を入力 |
比較条件 比較元フィールド名 | 差分(インサートを抽出)の比較対象フィールド名を入力 |