「日付計算」では、日付の差分、加算、減算計算を行うことができます。
BigQuerySQL の DATE_DIFF, DATE_SUB, DATE_ADD, DATETIME_DIFF, DATETIME_SUB, DATETIME_ADD といった関数を利用せずに、必要な加工処理を実行可能です。
入力項目(ワークフロー作成時)
日付計算タスクの設定時に指定する入力項目は以下の通りです。
項目名 | 入力条件 | 詳細 |
表示名 |
必須 |
タスクに表示する名前を入力します。 |
計算モード |
必須 |
プルダウンから以下のいずれかを選択します。 |
開始日時フィールド名 |
必須 |
差分計算を選択した場合に必須です。 |
終了日時フィールド名 |
必須 |
差分計算を選択した場合に必須です。 |
計算対象フィールド名 |
必須 |
加減計算を選択した場合に必須です。 |
時間単位 |
必須 |
出力する時間単位を選択します。 |
出力フィールド |
必須 |
計算した結果を出力するフィールド名を入力します。 |
加減する整数値 |
必須 |
加減するゼロでない整数値を指定します。 |
詳細機能
日付演算
差分計算(日付)
指定した2つの日付の差を、指定した2つの日付の差を、月、日単位で計算します。
入力データ

日付計算タスクの設定

出力データ

差分計算(日時)
指定した2つの日時の差を、月、日、時、分、秒単位で計算します。
入力データ

日付計算タスクの設定

出力データ

※注意事項※
以下の条件を満たさない場合、エラーが発生します。
- 開始日時フィールド名 および 終了日時フィールド名には、Date または Timestamp 型のフィールドを選択してください。
- 選択するフィールドは、データ型が同じになるように選択してください。
- 計算モードで「差分計算(日付)」を選択した場合は、Date 型のフィールドを選択してください。
加減計算(日付)
指定した日付に、月、日単位で数値を加算または減算します。
入力データ

日付計算タスクの設定

出力データ
加減計算(日時)
指定した2つの日時の差を、月、日、時、分、秒単位で計算します。
入力データ

日付計算タスクの設定

出力フィールド
※注意事項※
以下の条件を満たさない場合、エラーが発生します。
- 計算対象フィールド名には、Date または Timestamp 型のフィールドを選択してください。
- 計算モードで「加減計算(日付)」を選択した場合は、Date 型のフィールドを選択してください。