「アンピボット(Unpivot)」では、横持ち形式のデータを縦持ち形式に変換する処理です。複数の列に分かれているデータを、列名と対応する値を1行にまとめて縦方向に並べ替えます。
入力項目(ワークフロー作成時)
項目名 | 入力条件 | 詳細 |
表示名 | 必須 | タスク表示名を入力 |
アンピボットするフィールド | 必須 | アンピボット対象のフィールド名を入力 ※複数設定可 |
フィールド値の出力フィールド | 必須 | 値の出力先フィールド名を入力 ※アンピボット後の値を格納する新規フィールド名 |
フィールド名の出力フィールド | 必須 | 名前の出力先フィールド名を入力 ※アンピボット後のフィールド名を格納する新規フィールド名 |
詳細機能
アンピボット
データを取り込み後に、その形式を横持ちから縦持ちへと変換します。
具体的には、複数の列に分散しているデータを、各列の名前とそれに対応する値をペアにして1行に集約し、縦方向にデータを再構成します。
これにより、例えば、複数の日付ごとの売上データが別々の列に格納されている場合に、日付と売上を1行にまとめた形式に変換し、データ分析や集計を容易にすることができます。