「特殊文字」では、データに含まれている特殊文字を指定のパターンで除去することができます。
入力項目(ワークフロー作成時)
項目名 | 入力条件 | 詳細 |
表示名 |
必須 |
ワークフローへ表示されるタスクの表示名を入力 |
一括削除 | 任意 | 取り込んだ全てのデータを対象にする場合はチェック |
フィールド名 |
必須 |
対象とするフィールド名を入力 |
削除する文字セット | 必須 | こちらより選択 (ascii / c1 / iso8859 / xml) |
使用可能なパターン
ascii
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U+0000 ~ U+0008, U+000B ~ U+000C, U+000E ~ U+001F, U+007F の範囲のASCII制御文字(U+0009, U+000A, U+000D (HT, LF, CR) を除く)
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c1
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U+0080 ~ U+009F の範囲のC1制御文字
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iso8859
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U+00A0 ~ U+00AD の範囲のISO 8859特殊文字
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xml
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XMLで扱える以下の文字以外の文字
U+0009, U+000A, U+000D, U+0020 ~ U+D7FF, U+E000 ~ U+FFFD, U+10000 ~ U+10FFFF
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詳細機能
・特殊文字の削除
任意フィールドの特殊文字を文字セットを指定して削除します。
処理結果サンプル
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結果(スキーマ)
図1:スキーマ情報(左:インプット、中央:本タスク設定、右:アウトプット)
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結果(データ)
図2:データ情報(左:インプット、右:アウトプット)