「CSV※1展開」では、カンマ区切り又はタブ区切り形式のデータから、区切られた個々のデータを取得して新たなフィールドに設定します。
入力項目(ワークフロー作成時)
項目名 | 入力条件 | 詳細 |
表示名 |
必須 |
ワークフローへ表示されるタスクの表示名を入力 |
入力フィールド | 必須 |
パース※2対象のフィールド名を入力 |
区切り文字 | 必須 | パース※2対象のフィールドデータの形式を確認し、「カンマ」or「タブ」を選択 |
出力フィールド | 必須 | パース※2後の各データに対応する新規フィールド名を入力 |
※1CSV(character-separated values):ここでは、文字で区切る形式で格納されたデータのことを指します。※2パース:ここでは、カンマ区切り又はタブ区切形式で格納された一続きのデータから、区切り文字で区切られた個々のデータを一つずつ取得することを指しています
詳細機能
・CSVデータ展開(カンマ区切り)
カンマで区切られた値を取得して新たなフィールドに設定します。
処理結果サンプル
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結果(スキーマ)
図1:スキーマ情報(左:インプット、中央:本タスク設定、右:アウトプット)
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結果(データ)
図2:データ情報(左:インプット、右:アウトプット)
・TSVデータ展開(タブ区切り)
タブで区切られた値を取得して新たなフィールドに設定します。
処理結果サンプル
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結果(スキーマ)
図1:スキーマ情報(左:インプット、中央:本タスク設定、右:アウトプット)
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結果(データ)
図2:データ情報(左:インプット、右:アウトプット)