「条件付き列追加」では、条件を設定して、条件に応じた値を新しいカラムに設定できます。
SQLのIFやCASE文のような形で、特定のフィールドの内容に応じて、新たに値を設定することもできます。
入力項目(ワークフロー作成時)
項目名 | 必須/任意 | 詳細 |
表示名 | 必須 | 任意のタスク表示名を入力 |
出力するフィールド名 | 必須 | 値を出力するフィールド名を指定 |
条件分岐設定 フィールド |
必須 | 条件分岐に使用するフィールド名を指定 |
条件分岐設定 条件 |
必須 | 指定したフィールドに対する条件を設定 |
条件分岐設定 値 |
任意 | 条件に一致した場合に設定する値を指定 |
デフォルト | 任意 | 条件に一致しない場合に設定する値を指定 |
詳細機能
条件分岐(a という条件だったら x にする 等)を設定して新たなフィールドに値を出力します。
複数条件の設定に関しては、下記3つのパターンに対応しています。それぞれ「+ 追加」ボタンから入力エリアを追加します。
1.出力フィールドを複数設定する(最下部の+追加ボタン)
新規作成するフィールド α に 1 つ目の条件設定の結果を出力し、
同じく新規作成するフィールド β に 2 つ目の条件設定の結果を出力
2.条件分岐の対象フィールドを複数設定する(「デフォルト」の上の+追加ボタン)
a という条件だったら x にする、b という条件だったら y にする 等
3.条件分岐の対象フィールドに設定する条件を複数設定する(「値」の上の+追加ボタン)
a または b という条件だったら x にする 等
設定例
SQL文が下記の場合
CASE
WHEN `商品`= "桃" THEN 300
WHEN `商品`= "スイカ" OR `商品`= "りんご" THEN 500
ELSE 0
END AS `単価`