ワークフローテンプレート「複数のSmartHRの従業員情報をkintoneに同期する」を例に設定方法を記載しています。
※テンプレートの操作方法はこちらをご確認ください。
テンプレートの内容
転送元(ソース)
- 3社分のSmartHR
- リソースタイプ:従業員
- 在籍状況:在籍中
データ加工
- SmartHRからkintoneに連携する項目を抽出
- SmartHRのフィールド名をkintoneのフィールド名にマッピング
- 会社名追加
- 3社分のSmartHRのデータを1つに統合
- SmartHRのデータ内容をkintoneの形式に置換
転送先(シンク)
- モード:upsert
- キーフィールド:社員番号
- カラム名モード:label
ワークフローの設定方法
1.テンプレート一覧から該当のワークフローを作成する
2.転送元SmartHRへ接続情報を登録する
3.転送先kintoneへ接続情報、アプリIDを入力する
4.ワークフロー名を入力し、ワークフローを保存する
5.ワークフローを実行する
社員番号をキーとしてkintoneのデータがアップデートされます。
変更ポイント
フィールド変換
- SmartHRからkintoneに連携する項目のみ「From」で抽出してください。従業員データの項目名はこちらをご確認ください。
- 「To」は連携するkintoneの項目名に変更してください。
- テンプレートでは「会社名」の項目を追加していますが、不要であれば削除してください。
置換
- SmartHRのデータ「female→女性」、「male→男性」などに置換しています。kintoneデータ規則に従い変更をしてください。