データチェックは、データの件数や計算結果(平均値や最大値など)が指定した条件に当てはまるかどうかを判定し、その結果に応じて後続の処理を制御するタスクです。
たとえば、「特定のフィールドにNULLや重複レコードが1件以上ある場合」や、「取得したファイルが0件の場合」などの条件を指定できます。
条件に合致した場合は、当該タスクを「失敗」としてエラー終了させたり、「成功として後続の処理をスキップ」させてワークフローを正常終了させたりすることができます。
入力項目(ワークフロー作成時)
| 項目名 | 入力条件 | 詳細 |
|---|---|---|
| 表示名 | 必須 | 任意のタスク表示名を入力 |
| 集計方法 | 必須 | データの集計方法を選択 (カウント / 平均 / 最大値 / 最小値 / 合計 / NULL件数 / ユニーク件数 / 重複件数 / 特定値の件数) |
| 対象のフィールド | 必須 | データチェック(集計)を行うフィールドを選択 ※集計方法が「カウント」以外の場合に表示されます |
| 値 | 必須 | 対象フィールド内で検索する値を入力 ※集計方法が「特定値の件数」の場合に表示されます |
| 比較演算子 | 必須 | 集計値と比較値の比較方法を選択 (より大きい / 以上 / より小さい / 以下 / 等しい / 等しくない) |
| 比較値 | 必須 | 集計値と比較する閾値を入力 |
| 条件に合致した場合のタスクのステータス | 必須 | 条件に合致した場合の処理結果を選択 (成功として後続の処理をスキップ / 失敗) |
処理結果
条件に合致しなかった場合
入力データがそのまま引き継がれ、後続のタスクが実行されます。
条件に合致した場合
後続のタスクは実行されず、そのルートの処理を終了します。出力結果は選択したステータスによって異なります。
・「成功として後続の処理をスキップ」とした場合
タスク内の出力例:
| 集計値 | 条件値 | 評価結果 |
|---|---|---|
| 3 | >=2 | true |
・「失敗」とした場合
エラーログの表示例:
データチェック条件に合致しました(評価結果: true)。集計値: 3, 条件: >= 2