「投影」では、任意のフィールドを抽出、 抽出と同時にフィールド名やデータ型を変更することができます。 例えば、顧客情報テーブルから「氏名」と「住所」フィールドのデータのみを抽出したい場合などに使用します。
入力項目(ワークフロー作成時)
項目名 | 入力条件 | 詳細 |
表示名 |
必須 |
ワークフローへ表示されるタスクの表示名を入力 |
モード | 必須 | 『抽出』or『削除』を選択 |
抽出/削除するフィールド | 必須 | 抽出(選択)削除(選択から除外)したいフィールド名を入力 |
フィールド名置き換え | 任意 | 必要な場合は『追加+』をクリックし設定項目を表示 |
変更前フィールド名 | 必須 |
『フィールド名置き換え』を追加した場合、変更対象のフィールド名を入力 |
変更後フィールド名 | 必須 |
『フィールド名置き換え』を追加した場合、変更対象のフィールド名を入力 |
フィールド型変換 | 任意 | 必要な場合は『追加+』をクリックし設定項目を表示 |
フィールド名 | 必須 |
『フィールド方変換』を追加した場合、変更対象のフィールド名を入力 |
変更後の方 | 必須 |
『フィールド方変換』を追加した場合、変更対象のフィールド名を入力 |
詳細機能
・データ抽出
『モード』に指定した条件でデータを抽出します。 『モード』は”抽出”と”削除”が選択できます。 ”抽出”の場合は抽出したいフィールド名を指定し、”削除”の場合は除外したいフィールド名を指定します。 どちらのモードの場合でも、データ抽出に合わせてフィールド名やデータ型を変更することができます。
処理結果サンプル
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結果(スキーマ)
抽出フィールド(赤枠)、フィールド名変換(緑枠)、データ型変換(紫枠)の変換結果
図1:スキーマ情報(左:インプット、中央:本タスク設定、右:アウトプット)
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結果(データ)
図2:データ情報(左:インプット、右:アウトプット)